今日は少し変わった記事書きます。
皆さんは自分の国「日本」好きですか?(外国籍の方が読んでたらすいません)
わたしは好きな面も好きではない面もあるというのが正直なところです。物事というのは多かれ少なかれ良い面も悪い面も併せ持っているものだから。
日本は愛国心が他国に比べて薄いという。これにはいろいろな理由を述べる人がいるけど、自国の良い面を教育の場であまり教えず悪い面を教えてきている弊害は否めない。それはある種の謙遜であるとして良く見る事もできるけど、事実確認がとれる範囲の良い面はもっと教えてもいいのではと思うのが正直なところ。
わたしは親の転勤の関係で割と外国に行く事が多かったです。だから外からの視点で物事をみる機会もありました。
シンガポールの戦史記念館、まぁ日本トンでもなく酷い書かれ方してます。脚色が入ってるかどうかの確認までは取れていませんが事実も多分にあるでしょう。
一方でインドネシア。
日本に対し良い印象を持ってる人もいれば悪く思ってる人もいるというのが正直な感想。首都ジャカルタでは日本の支援により日本で古くなった電車を運んできてジャカルタ首都圏広域電鉄線として走っている。
どうせ中古だろなんて扱いはせずに本当に大事に大事に使っている。ポイントの故障による事故があった時も、事故対応で大変なのに「日本の電車のせいじゃない!」と日本からきた技術者に話していた。
インド
日本人は勤勉まじめというイメージが強い。デリー地下鉄には日本の支援で7割方この地下鉄が出来た事が大きくかかれている。ただ、それ以上に日本の技術者は「日本の文化」を徹底的に職員を訓練し叩き込んだという。それは「時間の正確さ」、インドでは交通機関が1〜2時間遅れる事なんて日常茶飯事。でもこの地下鉄だけは大きな事故さえなければあっても数分のずれ。数秒単位で管理されている。インド人はこの地下鉄をこう呼ぶ。「Best ambassador」すなわち「最高の大使」と。
日本では「謙虚」を美徳とするけど、外国を回って色々見て思った事。
「悪い事もしてきてる。でも良い事もいっぱいしてる、それは紛れも無い事実。もっと自信持っていい。」
確かにカローシは問題だけども勤勉でまじめ、それ自体は良い事だと思います。
日本には素晴らしい文化、歴史がある。
海外へは行ったことないけど…日本は好きです。四季素敵だし、平和だし。
でも、日本って、
1000兆円、国民一人当たり800万円の借金があるんですよ…
ちょうどその、消費税を上げるのに討論するテレビを見ていたんですが、
その大臣、なんか最後に言っていること違うし…。
ソーリも、オリンピック招致で
「汚染水は完全にコントロールされています。ニュースヘッドラインだけではなく、ニュースの内容を見てください」って言った次の日、
ニュースで、「汚染水はコントロールされていません」と東電発言で、「ソーリの言ったことは、本当です、コントロールされています」なんて会見…(?_?)
もっとも、今の総理、オリンピックの年にもまだ総理なのかわからないし…
なんか、日本を動かしている方々が、信用できないな、
そんなことを思う今日この頃です。