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RUBYの更新の顛末

LinuxでTwitterにつぶやくbotを書こうとCUIのTwitterコマンドであるtwコマンドをいれようとしたら

$gem install tw
ERROR:  Error installing tw:
rainbow requires Ruby version >= 1.9.2.
と怒られた。どうやら1.9.2の最新版を必要とするみたい。

Rubyのバージョンを確認

$ruby –version
ruby 1.8.7 (2011-06-30 patchlevel 352) [x86_64-linux]

どうやら、CentOS6のrubyはちと古いらしい。
というわけで、最新ソースからコンパイルしちゃえ(マテ

ここは思い切って、

$yum remove ruby

君には消えてもらおう。ふふふ、また会えるかな(悪役風で

さて、最新版をコンパイルして突っ込むための下準備をします。
rubyはzlib、openssl、sqliteに依存しているのでコンパイルの前にこれらのインストールがいります。

yum -y install gcc zlib-devel openssl-devel sqlite sqlite-devel

ここはyumコマンドでさくっと。これらをソースからコンパイルするマゾ?な方は他サイトへw

$cd /usr/local/src
$wget ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/2.0/ruby-2.0.0-p195.tar.gz
ソースを落としてきます。
$tar zxvf ruby-2.0.0-p195.tar.gz
解凍します。

$cd ruby-2.0.0-p195
解凍して展開されたフォルダに移動します。
$./configure
$make
$make install

いつものおまじないを唱えてから、コンパイルしてインストールっと。
以上で完了です。Ubuntuなどの方はapt-getなどコマンドを適宜読み替えてください。

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