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会社の電話

厳密には機密情報ですが問題ない範囲で少し会社のシステムの話。

会社の代表番号にはIP電話を使っています。これには2つ理由があり一つにIP電話は昔プロバイダがインターネットと抱き合わせ格安のもう一つの番号としてばら撒いてたので固定電話としてのイメージが強いこと、二つ目の理由は維持費が安いです。なんたってIP電話のサービス提供会社にもよりますがうちのとこで契約してる回線は月額が無料で使ったぶんしか請求されないため問い合わせの受信がメインだとほぼ無料。

このカラクリはフュージョンさんで提供してるスマートIPフォンというサービスが肝です。スマートフォンのもう一つの番号、同社間無料としてIP電話のサービスをやっているのですがこのサービス月額が無料なんですね。さらに専用アプリでしか繋げないということもなく汎用のVoIPに準拠した接続に必要な情報を提供してるのでVoIPに対応した汎用機器の流用が可能です。つまり早い話が固定電話に化けさせることもできるのです。

このために、IP電話機器ではCISCOと並んで有名なGrandStream社製のHandyTone 286という機械を複合機との間に噛ませてあります。平たく言えば、LANケーブルを電話線に変換してくれる感じです。

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